【保存版】部活を辞めた人の就活の進め方を徹底解説します。

2020年6月17日

大学で部活やめてしまったけど、就活に影響ないんだろうか…。
面接で聞かれた時なんて答えよう…。

こんな疑問にお答えします。

何らかの理由で部活を途中で辞めた場合、「部活を辞めたことを聞かれたらどうしよう」と思うかもしれません。

しかし、部活を途中でやめたからと言って就活で不利になるとは限りません。
人それぞれ事情がありますし、社会では転職なんてよくあることだからです。

この記事では、「部活をやめてしまって就活が不安だ」という就活生が、どのように就活を進めていけばいいかをお伝えします。

部活・サークル辞めると就活が不利になる?

部活を辞めたことが就活に影響するかしないかの基準として、

  1. 企業の採用方針
  2. 部活を辞めた理由

の2点が関わってきます。詳しく説明していきますね。

1.企業の採用方針

体育会系の学生の採用に力を入れている企業は、次のような点で体育会系学生を評価しています。

  • 体力や馬力がある
  • 不条理を経験している
  • 人格が優れいてる人が多い
  • 組織への順応力がある

途中で退部すると、上記の点を満たしていないと判断される可能性があります。

企業の採用方針が、「体育会系で頑張ってきた根性と馬力のある人材が欲しい。」という方向であれば、部活を辞めたことが不利に働くこともあります。

詳しくは次の記事を参考にしてみてください。

そもそもなぜ面接に落ちるのか。採用の裏側を知りたい人は次の記事を読んでみてください。

2.部活を辞めた理由

人事と言えど人の子。これまで出会ってきた人や、個人的な判断軸から、勝手にマイナスのイメージを持たれることもあります。

部活をやめた理由は人それぞれ異なりますが、その理由が聞き手にとって印象の悪いものだと就活に不利になることが考えられます。

例えば、練習がしんどい、人間関係が上手くいかない、やる気がなくなった、のようなネガティブな理由では、「うちの会社で仕事を続けられるのか?」という不安を人事は感じるはずです。

1.2の理由でなければ、部活を辞めたことが就職活動に不利に働くことはないでしょう。

部活を辞めた理由を就活ではどう説明すればいいのか?

前提として、部活を辞めた理由を聞かれなければ、答える必要はありません。

なぜなら、面接で人事が見ているのは「あなたが何を考え、どのように行動する人なのか」だからです。

部活をやめることについての人事の意見

零細企業の人事担当者です。
いまどき大学の看板で就職できるものではありません。
当然サークル活動なども参考にはしますが、会社ごとに求める人材かどうかなわけですから、大学名やサークルなどに頼った就職ではいけないと思います。
(中略)

大学などの勉強も大事ですが、成績にならないような社会に出て役立つような勉強を行い、それが資格試験につながっていれば、大きな評価でしょう。
大学街社会人向けの集まりに参加されてもよいでしょうし、気になる分野でのアルバイト経験も良い経験になることでしょう。サークル以上に評価される場合も大いにあると思います。

https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9160493.html

会社が採用したい人材とは、『入社後、会社に利益をもたらしてくれる人材』です。

部活をしていたということは1つの判断材料でしかなく、「部活以外で何をしていたか」についても説明できる必要があります。

部活を辞めたという事実をポジティブにとらえる

前向きな判断で部活を辞めたのであれば、自信を持って説明しましょう。

ネガティブな理由で部活を辞めてしまった人は、部活を辞めたことが次の何に繋がったのかを「ポジティブに」考えてみてください。

「部活を辞めた」という事実をどう捉え、次に生かすか。

これを考えるにあたり非常に役に立つ本が「メモの魔力」という本です。

『ファクト』⇨『抽象化』⇨『転用』のサイクルを回すことで、自分の経験を客観視することがでます。

また、企業側が求める「過去の経験を社会に出て再現できるのか(経験の再現性)」を自分で考えることができ、人事に説明することができるようになります。

こちらの記事に解説していますので参考にしてみてください。

部活を辞めた理由でOKの解答例

部活を辞めたことで「次に繋がった」というポジティブな考え方が大切です。


『ファクト』⇨『抽象化』⇨『転用』のサイクルを回すことで、次に繋がる理由を説明できればあなたへの信頼も上がるでしょう。

例①:学費を稼ぐ必要があり、アルバイトを優先した

『ファクト』:学費を稼ぐために、部活を辞めた。
『抽象化』 :学校で学ぶという本来の目的を達成するための行動。
『転用』  :大きな決断の時には本来の目的を見失わない。

これにプラスして、学業とアルバイトで学んだことについても説明できるよにしておくといいですね。

例②:人間関係がうまくいかず、退部した

『ファクト』:人間関係がうまくいかず、部活を辞めた。
『抽象化』 :人間関係がうまくいかない組織は何が原因なのか。←(分析結果)
『転用』  :人間関係でうまくいかない組織を作らないように行動できる。

人間関係に悩む会社は少なくありません。自分が人間関係で辞めてしまった経験から、どうすればより良い組織が作れるのかを説明できると素晴らしいと思います。

部活を辞めた理由でNGの解答例

基本的にネガティブな考え方を全面にだすのはよくありません。

・練習がきつかった
・途中でやる気がなくなった

このような理由「だけ」では、内定を獲得することは難しいでしょう。しかし、もしこのような理由で部活を辞めたのであれば、正直に伝えまましょう。

『ファクト』:練習がきつくて、部活を辞めた。
『抽象化』 :練習がきついと感じる原因は何か。←(物理的?メンタル?)
『転用』  :練習をどうとらえていれば続けられたのか。(成長曲線を参考にしてみてください。)

大切なのは、そこから次に繋げることができるのか。部活を辞めたという経験を分析し、社会に出て活かすことができるのかです。

まとめ:「次に繋げる」という意識をもつ

記事の内容をまとめます。

  • 部活を辞めたことは『1.企業の採用方針』『2.部活を辞めた理由』によって不利に働くこともある
  • 「部活を辞めた」という事実をポジティブにとらえることが大切
  • 『ファクト』⇨『抽象化』⇨『転用』で次に繋げる方法を考える

どんな理由であれ、部活をやめたという決断をしたのは間違いありません。

事実は1つですが、その捉え方はどうとでもなります。もし、後ろめたい気持ちを持っているののならば、その気持ちはいますぐ捨てましょう。

物事のとらえかた1つで、あなたの就活は劇的に変わります。

ぜひ、過去から学べる人になってください。