面接の質問対策はたったこれだけ!テクニックに頼らない面接対策とは?

テクニックに頼らない、本質的な面接対策をお伝えします!
面接の質問対策に頭を悩ませていませんか?
就活において面接は避けて通れないものですよね。
僕も正直面接は怖かったです。
面接担当に何を聞かれるかわからない。
答えられなかったらどうしよう。
面接マナーがわからない…。
などなど。数多くの就活生を悩ませる「面接対策」。
今回は、本質的なところから面接対策を考え、やるべきことを解説します!
面接で聞かれるのはあなた自身のこと
最初に、断言します。
面接は就活の中でもっとも難易度が低いです。
それはなぜか。
あなた自身の事しか、聞かれないからです。
例えば、「あなたの好きな食べ物は?」と聞かれたとき、答えられない人はいますか?ほとんどの人は、自分の好きな食べ物を答えられると思います。好きな食べ物がない人も「好きな食べ物はありません。」と答えられるはずです。
自分のことを答えるだけ!
就職活動の面接も同じ事です。あなた自身の事しか聞かれません。
面接官はあなたの体験からあなたが何を感じて、考えて、どんな行動をとって成長したのかを聞き出そうとします。
あなたは、それに対して、淡々と、自分のやってきたことを答えるだけです!何も飾る必要はありません。自分話をするだけです。
なぜ、面接を不安に感じてしまうのか?
そうはいっても多くの就活生は、面接が怖いであったり、答えられなかったらどうしようと考えてしまうと思います。それはなぜだと思いますか?
それは、『あなた自身があなたの事を理解していないからです。』
食べ物とは質問を変えてみます。この質問に答えてみてください。
『あなたが誰かに「ありがとう」と言われた時、嬉しいと感じるのはなぜですか?』
どうでしょうか?聞かれた瞬間に「〇〇だからです!それはこんな経験に基づいていて、、、」と答える事ができるでしょか?
自分のことを理解すれば何も怖くない
この質問に関して、すぐに答えられる人は素晴らしいです。もはやこの記事を読む必要はありません。しかし、ほとんどの人は答えられないと思います。
あなた自身の事しか聞かれていないのに。
つまり、面接を不安に感じてしまったり、憂鬱になってしまうのは、あなた自身があなたの事を理解していないからです。
人間は思っている以上に自分の事を分かっていません。
自身を持って面接に望むには?
ここまで読んで頂いたあなたは、もうお分かりになるのではないでしょうか?
そう、自身を持って面接に望むには、自分のことを徹底的に理解すればいいのです。これが俗に言う「自己分析」と言うものです。ユニキャリでは、自己分析の目的について、
①企業・業界選びをの軸を見つけること
②面接官に自分のことを話せるようにすること
とお伝えしていますが、②に当てはまります。ただし、「自分のことを理解する」ことは非常に難しいことです。
先ほどの質問にもあったように、「どうしてあなたは嬉しいと感じるのですか?」と言われて答えられる人はほとんどいません。
自己分析は「なぜ?」を繰り返す。
だからこそ、自己分析をするのです。自己分析の方法については下記の記事にまとめていますので、参考にしてみてください!簡単にまとめると、
自己分析=「なぜ?」を繰り返すことです。
「なぜ?」を繰り返すこことは、面接官があなたにすることと同じです。それを自分でしておけば、あなたよりあなたの事を知らない面接官に何を聞かれても大丈夫なはずです!
▼自己分析方法についてはこちら!
面接テクニックはいらない。自己分析をしよう。
いかがだったでしょうか?
少しでも面接についてのイメージを変えてもらえたでしょうか?
本質的な面接対策とは「自分のことを知ること」です。
面接は、あなたへの質問に答えるあなたの事を答えるだけです。不安になった時、この記事を読んで頑張ろうと思っていただければ嬉しいです。
自身を持ってあなたの価値観や想いを面接官に伝えましょう!
あなたの就活がうまくいく事を祈ってます!