即断・即決・即実行が大切な理由。

今回は、即断、即決、即実行が大切な理由についてご紹介します。

「やってみたいけど、挑戦するのが怖いなー」
「今は忙しいから、時間ができらやろう」

と思って、後まわしにしてしまうこと、ありませんか?

チャンスを掴むためには、まず、実行です。

海外に行こうとしていた人の話を踏まえてご紹介致します。

行動の先にしかチャンスはない

繰り返しますが、チャンスをつかむためには、即断・即決・即実行が重要です。

いま、行動していないと言うことは、自分の心地の良い状態に止まっていると考えることも出来ます。

学校やバイト、仕事にいく日々。

帰って寝て、また起きて同じような日を繰り返す。

「挑戦したいと思うことがあるのに、また後で」と後回しにする。

どこかで聞いたことあるような言葉だと思いますが、聞くたびに

「行動しないことがもったない」

と思いませんか?

チャンスはいつも、自分の安全圏の外にある

「行動する」とは、「自分の安全圏からでる」ことです。

でも、いままであなたに巡ってきたチャンスを思い返してみてください。

自分のこれまでの生活や過去から、チャンスが巡ってきたことはありますか?

日々の生活をしていて、誰かが運んできたチャンスをいただくことはできるかもしれません。

けど、それも「自分の安全圏の外」からきたチャンスです。

そう。チャンスは、常に外の世界に転がっています。

行動すれば、チャンスにあたる数が増える

つまり、行動するとは、チャンスに当たる数が増えるということです。

野球とかに例えるとわかりやすいでしょうか?

いつもの練習にいくと、バッティング練習をしますよね。

ピッチャーからうける球の数も限られています。

でも、練習外でバッティングセンターに行ってバッティングの練習をすれば、

自分の練習相手のピッチャーではない速度の球や、変化球などの練習も出来ます。

自分から、「練習の後に、個人練習にいく」という行動を起こしたからですね。

行動とは、成長するための練習ととらえると良いでしょう。

正しい選択はまったく正しくない

人はいつも、正しい選択をしたいと思います。

だって間違ったら、失敗するし、怒られるかもしれないし、やりなおさなければならないからいやですよね。

この考え方は、小さい頃から習慣化されていて、どうしても多くの人の考え方に影響を及ぼしてしまいます、

しかし、「人生で正しい選択をさがすのは、間違っている」と考えています。

人生は、選択中から正解を探す問題でない

学校のテストの問題では、いくつか選択肢が与えられて、正解を選ぶ問題がありましたね。

そこで間違うと、点数を減点されて、成績発表で周りと比べられる。

でも、人生に正解なんてあるでしょうか?

今、あなたがとることのできる選択肢に正解はありますか?

実際、どの選択肢をとっても正解かわからないのではないでしょうか?

選択してもまた選択肢が出てくる

あなたの選択肢を選んだとしても、すぐまだ別の選択肢が出てきます。

人生はこれの繰り返しで、どこまで行っても選択肢の連続です。

どの選択肢を選んでもです。

じゃあ、選択するしかないですよね?

行動するしかないですよね?

即断・即決・即行動の重要性が伝わりましたでしょうか?

海外に憧れていた人

これは、聞いた話ですが、

海外に住みたい人がいて、海外に住むための勉強をするコミュニティを作っていたらしいです。

ある時、海外に住んでいる人から、「海外にすんだことあるの?」と聞かれ、

「海外に住んだことないなら、まずは行ってみなよ。」と言われました。

実際海外にいって数日間すごしたその人は、「想像していたより、海外が面白くなかった」

といって、海外に住むことをやめたそうです。

体験にまさる判断基準はない

海外に住みたいと思って、頑張って準備をしていたのに、

実際行ってみたら、やめてしまったんですね。

この話のポイントは「体験」です。

行動を起こして、「体験」してみると、自分の選択が、求めていたものとは違ったことに気がついています。

体験の対義語は「想像」だとすると、想像なんで誰でも出来ます。

想像するのって楽しいですよね。でも、どこまで行っても体験に勝る想像はありません。

全ては行動で決まります。

迷った時にとる行動を決めておく

とはいえ、人間は迷う生き物だと思います。

恐怖の感情をもっているからこそ、生き延びることが出来ます。

大切なのは、「迷った時にとる行動を決めておく」ことだと思います。

「人に相談する」「自分のお金が足りないなら、やらない」など。

できるだけ、迷う時間を少なくすることで、次のチャンスにである回数が上がります。

「即断・即決・即行動」を心がけてみてくださいね!